商品市場は正直で実質的にマイナス影響

■日本の利上げに反対
私も商品市場は正直素人なので、今後外為どうなっていくのか良くわかりません。一説には40ドルを切るという声も聞こえてきました。  外為原油価格が下落することもあるかもしれないので、そうなった場合にどういうことが起きるのかをちょっと考えています。  といっても結論は難しい。とりあえず、可能性としては  不動産投資資源国の通貨へマイナスの影響。 この場合、実質的にマイナスを影響を受ける先進国は くりっく365カナダでしょうか。 豪州も影響を受けるかもしれませんが、こちらの主産物は鉄と石炭なので、これらが連鎖反応で下落しなければ、実質的な影響は少ないか。ただ、中東やロシアの経済にマイナスの影響がでることだけははっきりしています。  原油価格の下落による各国の景気動向への影響と、それに伴う為替相場の反応。この判断が非常に難しい。  米国を例にとって見ましょう。  インフレ懸念の後退は、FRBの利下げのワラント可能性を高めます。ですから金利という面で考えると、利下げバイアスが働いて、短期的にはドル安材料という考え方ができます。  一方、原油価格の低下は米国の景気にはプラス。インフレが適正水準に収まり、更に原油価格の下落が景気を後押しすれば、米国経済の持ち直しにつながり、結局はドル買い要因となる。  市場は、一体どちらのシナリオを選択して反応してくるのか、正直よくわからず、悩んでいます。  こうした影響は何も米国だけではなく、他の国でも同様なわけです。そうなると各国通貨間の交換レートがどう動くかは、益々わかりにくい。  もう少しよく考えて見ることにします。 投稿日時 2007/01/23 15:21 | 固定リンク | コメント (16) 2007/01/22 みんな様子見  おはようございます。今週も宜しく御願いします。  さて、週明けの東京市場も静かに始まりました。どうもいろいろ聞いてみても、ファンドを初め、あまりみんなやる気がないようです。私も今は、ドル円と豪ドル円の買いを持っていますが、ここ2-3日はさほど、儲かるわけでもなく、かといって損をするでもなく、まあ、金利が入ってくるからいいか程度で構えています。  そのうち、また相場も動き始めるでしょう。 今はユーロドルの1.2900近辺、ポンドドルで1.96台前半ぐらいまでのDIP(下押し)がないか待っているのですが、中々下がりません。もし下がったら、少し買って、短期トレードしようと思ったのですが、こちらはちょっと無理かもしれません。  まあ、焦らずにやりたいと思います。 投稿日時 2007/01/22 11:02 | 固定リンク | コメント (7) ≪ 2007年1月14日 - 2007年1月20日 | トップページ | 2007年1月28日 - 2007年2月3日 ≫ 月21日 - 2007年1月27日 ≫ 2007/01/19 金利据置きの続き  外国から日銀がバッシングを受けるかというご質問がありましたので。結論からいうと受けるでしょう。しかし、それは利上げをしなかったことではなく、一連の行動がお粗末だったからです。  マクロ経済的にいえば、インフレ率が上昇しない環境下では、利上げをしなければいけないという必然性はないという考え方は1つの正論です。事実IMFの専務理事などは日本の利上げに反対していました。  それよりも、問題なのは今回のバタバタ劇にあります。日銀のあるメンバーは今度は利上げをするというような発言を非公式の場でしています。まるで決まったかのように言われれば、みんな早とちりをして利上げをするんだと思い込んでしまいます。  それが、市場に徐々に織り込ませようとするはっきりとした目的があるならいいのですが、そういっておいて、結局は利上げしないでは一体何のための発言であったのかわからなくなってしまいます。まず、こうした一貫性のない行動が問題です。  もう1点は政治家でしょう。政治家は表舞台でしゃべりすぎです。こんな国は先進国で日本だけではないでしょうか。もちろん、各国でも水面下ではいろいろな攻防が繰り広げられているかもしれません。それならそれでいいと思うのですが、公式の場で、公然と日銀の利上げを阻止するかのような発言をするのは、如何にも品がない。  こういう一連の行動にバッシングが起きるのは至極当然だと思います。 投稿日時 2007/01/19 16:53 | 固定リンク | コメント (16) 2007/01/18 金利据え置きを受けて  日銀は金利の据え置きを決定しました。投票の結果は 6:3で 3人が利上げを主張しました。  3人が誰かを考えると、 水野審議委員は当確、 残りは 野田伸議員、西村審議委員、須田審議委員のうちの2人ではないかと思います。  さて、6:3ということは 後2人利上げに賛成すれば利上げ決定ということになります。つまり誰か1人が賛成すれば、福井総裁が利上げを決断して 5名の過半数を超えるということになります。これで、2月の利上げの可能性はかなり高くなったといえるでしょう。  利上げが遅れたことで、目先は円安ですが、2月の利上げはかなりありそうだという認識は持っておく必要があるでしょう。 投稿日時 2007/01/18 13:44 | 固定リンク | コメント (16) いよいよ政策決定会合  みなさん、おはようございます。いよいよ政策決定会合の日がやってきました。ちょっと、質問がありましたので、手短かに。  ◆円安を止めるために金利を上げろと各国が日本に要請する  これについてはまず有り得えないと思います。何故なら  そもそも、日本では為替政策は財務省に権限があり、日銀にはその権限はありません。従って、各国がもし円安に不満があるのであれば、財務省に要請がいきます。しかし、当の財務省は利上げに反対です。  本来金融政策は物価の安定を最大の目的とするもので、もし、円安を止めるということであれば、円買いの為替介入をするほうが優先されます。  ということで、海外から日銀に円安を止めるために利上げをしろと直接要請がいくことはまず有り得ないということです。  ◆利上げをしてくれたほうが、すっきり円安になるといった理由  元々、日銀は3月までには利上げをすると言われていました。しかし、その後は選挙等もあるので、その次の利上げはかなり後になると思われています。  一度利上げをしても所詮、金利はまだ0.5%、この程度では、円安の流れを止めるのは難しいと大方の人は考えています。  しかし、利上げが実施された場合、一時的に円高になる可能性がある。それに引っかかりたくない。出来れば利上げで円高になったところで円売りをしたいと考えている人が沢山いても全く不思議ではありません。  本当は円売りをしたいのだけど、利上げによる一時的な円高を嫌がって、手が出せない人がいるので、早く利上げをしてくれれば、みんな安心して円売りをするだろう。  私は、こう考えているということです。 投稿日時 2007/01/18 11:36 | 固定リンク | コメント (6) 2007/01/17 システムメンテが終わったようで  ココログのシステムメンテで書き込みができませんでしたが、ようやく終わったようです。失礼いたしました。  昨日、今日とメディアのほうは多忙をきわめています。TBSが利上げ見送り観測を最初に報道。その後に共同通信が同様の内容を流します。  昨日は他のメディアは追随しませんでした。今日の朝刊を見ると、日経新聞は1面でこのことを報じていますが、どちらともいえないような曖昧な内容になっています。  朝日新聞は、利上げ検討という逆の内容を出して、他のメディアへの対立姿勢を示しました。  しかし、本日早朝、NHKが最後に、利上げ見送りを報じ、勝負ありという見方が市場関係者の見方のようです。  まだ明日の結果がでるまで、何ともいえませんが、ほぼ利上げはなくなったと考えておていたほうがいいと思います。  私は、早く上げてくれるほうが、すっきりと円安に向かいやすくなると思っていたのですが、今回やらないとまた来月、利上げするとかしないとかいう憶測ゲームに付き合わないといけないので、少々うんざりしています。 投稿日時 2007/01/17 16:55 | 固定リンク | コメント (8) 2007/01/15 政府が利上げを渋る理由  政府が何故利上げを渋るかという質問がありましたので、この点について考えてみたいと思います。  通常、先進国の経済状態として一番いいのは、適度なインフレと成長率です。インフレ率については1-2%あたりが理想の水準です。一方の成長率ですが、本来は高ければ高いほどいいはずですが、あまり高すぎるとインフレを招くので、高くても4-5%ぐらいまでではないかと思います。  さて、日本の今の状況を見てみると、インフレ率は0.2%、成長率は2%台です。つまり、インフレ率は理想より低い水準で、成長率も理想より低い状態ということになります。  もう少し景気をよくして、インフレ率ももう少し上げるためには、金利は上げないほうがよいというのは、一般的には正論です。この点では政府の主張に分があります。  ただし、絶対水準を見ると、0.25%というのは、如何にも低すぎる。金利が低いということは預金者から企業への所得の移転という面もあります。  預金者は金利をもらえず、一方資金の借り手の企業は金利の支払いが軽減されるからです。日本の国民は借入より蓄えのほうが多い国民です。  ちなみに、2004年末での国民の負債は379兆円、一方資産は2460兆円(うち、金融資産は1433兆円)です。  私個人的には、日銀の意見に賛成で、もう少し金利は上げるべきだと思います。  もう1点、財政再建に取り組んでいる中で、金利が上昇していくのは、財務省にとっても困ります。ですから官僚も利上げには反対します。  現状の環境だけを見れば、確かに利上げをする必然性がないようにも見えます。しかし、こうした異常な低金利が世界の資金バランスに歪みを生じさせるリスクは常にあるのも事実です。  足元もしっかり固めながら、将来のリスクも出来るだけ回避する。難しいテーマですが、それが中央銀行の役目でしょう。  特に結論のない話でした。 投稿日時 2007/01/15 21:28 | 固定リンク | コメント (4) 新年稽古会(続)  昨日の稽古会は、最初に大人が元立ち(受けるほう)になって、子供達がかかっていく稽古から始まりました。参加した子供達は200名ほどだったか。その後、師範が元に立って私たちが稽古をつけていただく番。 稽古が終わると先生方にお礼の挨拶に回ります。 挨拶の途中、私が尊敬するある先生の言葉にギックリ  「今井君、最近あまり稽古していないだろう。それに心に何か迷いがある。相手を正面から割っていこうという気迫が全く感じられない。隙あらば打ってやろうという小細工の剣道になっている」  確かに、ここのところ仕